GPT-EAマニュアル

GPT-EAマニュアル 「4. Pythonの実行環境を整える」

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GPT-EAをVPS(Windows)で運用するための手順マニュアルです。
可能な限り最低のコストで最低限のGPT-EA運用を前提としています。

この記事は、「4. Pythonの実行環境を整える」です。

VPSにPythonの実行環境を整えます。Anacondaをインストールし、追加でOpenAIのPythonライブラリを導入することでGPTへのAPIアクセスが可能な環境を構築します。

    手順に沿って進めることで、最低限のコストでGPT-EAの運用を開始できます。
    初心者向けに手順ごとに丁寧に解説していますので、ぜひお試しください。
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    Python環境の設定方法

    生成AI(GPT)とのやり取りはPythonを利用して行うので、VPSにPythonもインストールする必要があります。さらに、必要なライブラリもインストールしておく必要があります。
    以下の流れに沿って、VPS上で進めてください。

    Anacondaのインストール

    まず、こちらのリンクにアクセスします。

    メールアドレスの入力欄がありますが、単純にAnaconda環境を構築したい場合には、この画像の右下の「Skip registration」をクリックすることで、メールアドレスを入力せずにダウンロード画面に移動できます。

    Anacondaのダウンロード

    Windowsのインストーラーをダウンロードします。

    以下のようにダウンロードされますので、「ファイルを開く」をクリックします。

    Anacondaのセットアップ

    以下、セットアップ画面を順番に紹介します。
    チェック欄や選択などは、画像と同じように進めればOKです。

    以上で、Anacondaのインストールが完了です。

    OpenAIのPythonライブラリをインストール

    Anacondaをそのままインストールしただけでは、OpenAIのPythonライブラリはインストールされいないので、手動で追加インストールを行います。

    Anaconda Promptの起動

    Anacondaのインストールが完了後、スタート画面の「おすすめ」あるいは、「すべてのアプリ」から「Anaconda prompt」を起動します。

    Anaconda Promptにおける対応

    Anaconda Promptを開くと、以下のように表示されます。

    Anaconda promptにて、以下をコードをコピペして実行します。
    pip install openai
    以下の画面のように、最終的に「Successfully installed jiter-0.8.2 openai-1.61.0」のような表示が出ればOKです。

    Screenshot

    以上で、GPT-EAを運用するための最低限のPython環境構築は完了です。
    次は、「5. OpenAIからAPIキーを発行する」に進んでください。
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