GPT-EAをVPS(Windows)で運用するための手順マニュアルです。
可能な限り最低のコストで最低限のGPT-EA運用を前提としています。
この記事は、「3. MT5をインストールする」です。
GPT-EA専用のデモ口座に対応したMT5(MetaTrader5)をインストールし、起動確認まで行います。なるべく軽量な環境で稼働するよう、最低限の設定でインストールを進めます。
手順に沿って進めることで、最低限のコストでGPT-EAの運用を開始できます。
初心者向けに手順ごとに丁寧に解説していますので、ぜひお試しください。
MT5(MetaTrader5)のインストール
まず、VPS上でMicrosoft Edgeを開きます。

MT5のダウンロード
以下のURLをコピペして、アクセスしてください。
https://www.xmtrading.com/jp/mt5
少し下に行くと、ダウンロードというボタンがあるのでクリックします。

「xmtrading5setup.exe」というファイルがダウンロードされるので、「ファイルを開く」をクリックします。
MT5のセットアップ
MT5のセットアップを行います。
セットアップ設定

設定は変えずに、そのままデフォルトで「次へ」と進んで問題ありません。
セットアップ完了

完了をクリックすると、自動的にMT5が起動します。
MT5の起動後

ここはそのまま次へと進みます。
既存の取引口座と接続

MT5にログイン後
ログインに成功したら、以下のように取引タブを確認してみてください。「2. デモ口座を開設する」で設定した通り、残高が100万円になっているはずです。

また、初回起動時は以下のように4つのチャートが開かれていると思います。
これは全て閉じてしまって問題ありません。

Screenshot
すると、いったんこの画面のような状態になると思います。

Screenshot
次に、「表示→銘柄」を選択します。

「Derivatives -> Metals KIWAMI -> GOLD#」を選択し、以下のようにGOLD#を表示状態(黄色)にします。

「ファイル -> 新規チャート -> Derivatives -> Metals KIWAMI -> GOLD#」でGOLD#を選択します。

GOLD#のチャートが開くので、最大化すると以下のような状態になります。

これでMT5の準備が完了です。一度MT5を閉じて、再起動しておきましょう。