GPT-EAは、定期的に生成AI(GPT API)にアクセスして情報を更新しながらFX取引を自動で行うFX自動売買ツールです。
このページは、可能な限り必要最低限のコストでGPT-EAを運用するための手順マニュアルです。
この記事は、「1.VPSを用意する」の中でConoHa for Windows Serverを選択する場合の解説です。
GPT-EAの運用にはVPSが必須です。24時間365日自動稼働させる環境を整える必要がありますが、できるだけ低コストで最低限のスペックのVPSを利用します。
手順に沿って進めることで、最低限のコストでGPT-EAの運用を開始できます。
初心者向けに手順ごとに丁寧に解説していますので、ぜひお試しください。
ConoHa for Windows Server
ここでは、以下の理由から、ConoHa for Windows Serverを選択することにします。
- GPT-EAを動かせる最低限のスペックの低価格プランが存在する。
まずは、以下のリンクから申し込みページに進んでください。


申し込み方法

Screenshot
このfor Windows Serverの中で、最も価格が安い1GBの時間課金(月額1,392円)を申し込む前提で進めます。

お申し込みをクリックして、以下の画面に進みます。

Screenshot
必要な情報を入力して次に進みましょう。
サービスとイメージタイプの選択
「Windows Server」の「2022 (x86_64)」を選択します。特にこだわりがなければ新しい方を選んでおきましょう。

料金タイプとプランの選択
「時間課金」の「1GB(月額1,391円)」を選択します。

ライセンスの追加申込数
今回はMT5でEAを稼働させるための最低限の環境を整えることを目的にしているので、これらは追加不要です。0個のまま進みます。

Administrator パスワードとネームタグ
ネームタグはお好みの方法で自由に設定しましょう。以下のデフォルト名で進めます。

お客様情報入力
以下の情報を入力します。

SMS/電話認証

指示に従って、SMS/電話認証を行います。

お支払い方法の選択
クレジットカードまたはConoHaチャージを選択できます。

お申し込み内容の確認
1GBの時間課金の月額料金を確認し、確定します。

サーバーリスト
申し込みを確定すると、以下の通りサーバーが”構築中”と表示されます。

しばらく待つと、以下の通り”起動中”となります。

ここのIPアドレスというところのアイコンをクリックするとコピーできます。これをVPSの接続に使用するのでコピーしておきましょう。
リモートデスクトップ
稼働中になったVPSは、リモートデスクトップを利用して操作する必要があります。リモートデスクトップの接続方法については、ConoHaの公式マニュアルがわかりやすいので参考にしてください。
リモートデスクトップ接続後
リモートデスクトップでVPSに接続すると、まずは以下のような画面になりました。

Screenshot
デスクトップからMicrosoft Edgeを開きます。

以下の選択は、「ユーザーデータを使用せずに開始」でも問題ありません。
